施工実績

砂防堰堤コンクリート打設

砂防堰堤コンクリート打設

コンクリート打ち込みの様子をご紹介いたしましたが、いかがでしたか?
今回も無事に施工完了です。

砂防堰堤におけるコンクリート打設について

砂防堰堤は、土石流など上流から流れ出る有害な土砂を受け止め、たまった土砂を少しずつ流すことにより下流に流れる土砂の量を調節する施設です。
コンクリート打設を行う際、設計時には必ず打設ブロック図を作成し、コンクリートバケット容量の検討を行う必要があります。
打設高に関しては、土砂の場合0.75mから2.0m、岩の場合0.75から1.0mを標準とします。
仮水通しは常に確保し、止水板施工部にて確保することが望ましいとされています。
そのほか、なるべく水通しは底面高より下で打継ぎ・袖小口部の打設は水通し底面と同一の高さで打継ぎしないなど慎重に作業を行う必要があります。
安心・安全の暮らしに関わる重要な工事であるため、実績のある業者に依頼されることをおすすめいたします。

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弊社は、砂防堰堤のコンクリート打設の実績が豊富にございます。
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最後までご覧いただきありがとうございました。

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