こんにちは！
本拠地を置く富山県滑川市から富山市など北陸エリアにかけて、造成工事・基礎工事・外構工事などの幅広い土木工事を手掛けている、株式会社柊建設工業です！
土木工事という仕事において欠かせない作業として、土木工事に先んじて行われる現場調査がありますが、なぜ施工よりも先にまず現場調査を行うことが重視されているのでしょうか。
今回は求職者の方に向けて、ぜひ働き始める前に知っておきたい知識として、現場調査の意味や重要性についてわかりやすくご紹介いたします。
土木工事と現場調査
土木工事にはさまざまな施工の種類がありますが、基本的に地面を対象とした施工を行っていくケースが多いのが特徴です。
地面は私たち人間が生活していくための基盤となる存在であり、土木工事では多くの施工において、地面の安全性を最優先に考えていかなければなりません。
現場調査では、施工内容に応じて地質の調査などを行います。
その調査内容によって施工の方針などが決まっていくため、調査が行われなければ施工に着手していけません。
施工の指針を固める
土木工事の現場調査によって調べられる内容は、地盤や地質だけではありません。
土木工事の施工には、重機が使用されるケースが多くなっています。
重機の大きな出力は土木工事を支える要であり、人間の手作業による施工とは比べものにならない高効率での施工を可能としてくれます。
しかしその出力に比例して、重機はサイズや重量が大きいものが多く、トラックなどを用いて現場までの搬入を行わなければなりません。
現場周辺の道路が狭い場合や、現場周辺に建物が密集している場合には、搬入の問題や騒音の問題によって、重機を使用できなくなることがあります。
重機使用の可否などを含めて、現場における施工の指針を固めていくためには、事前の調査が欠かせないのです。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
